2-3 インドネシア・ポリテクニック工学教育への日本の協力(2.カリキュラム)(<特集>グローバル化時代の教育と研究)
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概要
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インドネシアでは従来の大学における工学教育に加え,ポリテクニックと称する新しい工学教育が1980年当初より始められた.これらポリテクニックの中でスラバヤ工科大学(ITS)に設置されたスラバヤ電子工学ポリテクニック(EEPIS : Electronic Engineering Polytechnic Institute of Surabaya)に対し,日本の政府開発援助(ODA : Official De-velopment Assistance)による全面的な協力が1986年より実施され,多くの高専や大学等の関係者が持続的にカリキュラム開発,教材開発,教員育成,学校運営などに技術協力してきた.17年を経た今日,この成果が徐々に実を結び,インドネシアの電気・電子・通信・情報分野の工学教育に影響を与え始めている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-11-01
著者
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