道路管理システムと空間データ(<特集>空間データ基盤の基礎と応用)
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概要
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道路管理システムは, 道路空間の有効かつ適正な利用を図るため, 道路空間データをベースに地下埋設物件管理の高度化を目標に昭和62年から開発が始まった高度な地図情報処理システムである.東京都をはじめ大都市において昭和63年より順次運用が行われており, GISを大規模にかつ多数の道路管理者や公益事業者で共同で運営しているシステムである.データベースは, 種別単位に階層にて分類され, ベクタデータによる扱いやすい空間データを構築している.今回は, このシステムとその空間データの構築について紹介するものである.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-25
著者
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