4-2 マルチメディアに向けた衛星通信の動向(<特集>宇宙通信の新しい展開 4,宇宙通信を利用した新しいサービス)
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概要
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映像伝送が主体であった衛星通信も, 映像, 音声(音楽), データのマルチメディア的, 総合的伝送に変ってきた. これはMPEG-2というディジタル映像, 音声の圧縮技術の技術基準が制定され, そのICが次第に実現されつつあるからである. ディジタル技術が個人へ向かっての衛星通信の利用を広げており, 多チャネル放送(DMC計画)が実現されようとしている. 更にデータも他と共に伝送チャネルの中で伝送できることから, パーソナルコンピュータと融合する方向へ衛星によるディジタル放送が向かいつつある. そして, 放送では弱点であったインタラクティブ性(双方向性)も可能となりつつある.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-04-25
著者
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