金属繊維を含む不織布型電波吸収体
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
線引切削法によって製作したステンレス繊維を,ガラス繊維,ポリエステル繊維を母材とした不織布に分散して製作した電波吸収体の試作し,その特性を測定した.素材の複素誘電率は,金属繊維量によって変化するが,不織布加工装置に混入する時点での金属繊維長によっても大きく変化することが判った.また,2層構造の電波吸収体を試作し,設計とほぼ一致した特性が得られた.
- 1999-11-26
著者
関連論文
- 金属繊維を含む不織布型電波吸収体
- 直線偏波入射・円偏波反射測定による方向性電波吸収体の評価法
- B-4-59 方向性電波吸収体の評価に関する検討
- 建築材を含む各種材料のミリ波帯での反射・透過特性(ESD関連・シールド関連)(アジア地域EMC特別講演会,一般)
- 不織布電波吸収材の誘電率測定
- 不織布電波吸収材の誘電率測定