新冗長構成自動列車制御装置 : (N+2) ATC地上装置の開発
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概要
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営団日比谷線の信号機器更新にあたり、ATC地上装置に於ける冗長構成として、N送信機あたり2台の予備機を保有する(N+2)方式を開発・実用化した。 従来の、各送信機毎の待機2重系構成と比較して、部品点数を4割削減し、装置稼働率を約6倍に向上したので、ここにその概要を報告する。
- 1999-12-08
著者
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三枝 秀隆
日本信号(株)開発センター
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三枝 秀隆
日本信号株式会社
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三枝 秀隆
日本信号株式会社与野事業所
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神澤 正則
帝都高速度交通営団電気部
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三澤 厚司
帝都高速度交通営団電気部
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藤原 孝司
日本信号株式会社与野事業所
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沢田 康夫
日本信号株式会社与野事業所
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三澤 厚司
帝都高速度交通営団
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神澤 正則
帝都高速度交通営団 電気部 信号通信課
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