MOSトランジスタとIILの創生期を振り返って : 不良品は宝の山
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概要
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MOSトランジスタとIILの創生期を振り返って創造的研究へのヒントを考察する。ニーズを強く意識した、汗をながした実験が、不良品の持つポテンシャルを拾い出す。広い体験で技術の本質を見定めること、教科書を疑う中からインパクトの大きい成果が生まれる。基礎研究は実用につながる成果が出て、はじめてそれが基礎的な仕事であった事に気が付くのが真実であろう。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-01-20