リアルタイム通信トラヒック制御に関する一検討
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概要
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要求品質の異なる多種のトラヒックが混在しているIPネットワークでは、リアルタイム通信の品質を確保するためにQoS(Quality of Service)手法が用いられる。音声通信のように狭帯域で転送可能なアプリケーションでは、リアルタイム通信端末間のパケットを専用のネットワークで転送しても、リアルタイム通信端末が送出する非リアルタイム通信パケットが、リアルタイム通信パケットの遅延に影響し、品質が劣化する場合がある。本稿ではこのような品質劣化に対して、パケット分割と優先転送、レート制御を組み合わせてより少ないポリシーで品質を確保する方法について検討する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-03-08
著者
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