位相変調、チャープ補償、非線形フィルタリングと位相同期ループを用いる広帯域波長可変・高安定・高品質10GHzピコ秒光パルス列発生(次世代光ファイバ, 光計測, 光伝搬, 光信号処理, 一般)
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概要
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高品質かつ高安定な10GHzパルス列発生法として位相変調、チャープ補償、非線形フィルタリングと位相同期ループ(PLL)の組合せ方式を提案する。本方式は入手容易な光・電子部品の組合せであり、設計に対するトレランスも大きく、コストエフェクティブなパルス発生器の開発に有利である。本方式によって時間幅2psのフーリエ変換限界パルス列が得られ、160 Gbit/s時間多重にも充分な低ジッタ性・高消光比も示された。また、PLLを用いる外部同期動作によって、位相ドリフトも50fs以下に抑圧され、その長時間動作も確認された。加えて、本方式はCバンドをカバーする1530nmから1560nmの動作波長帯域を有し、本方式の非常に優れた柔軟性も示された。
- 2005-08-18
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