プラスチックペースト式負極を用いた新形据置用密閉アルカリ蓄電池"SN"
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概要
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新形据置用密閉アルカリ蓄電池"SN"は、水素過電圧の低い焼結ニッケル基板を用いずプラスチックペースト式負極板を採用し、充電末期の電位の急な立ち上がりを検知することにより、充電制御を簡便にしたものである。また、この充電方式を採用することにより、いわゆるリザーブCd(OH)_2量を少なくでき、その分放電に直接寄与し得る活物質を増やしエネルギー密度を高くしたものである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-02-25