富士通のストレージソリューションによる情報ライフサイクル管理への取り組み(ネットワークストレージシステム及び一般)
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概要
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データの質的変化と量的拡大に伴い、記憶容量は年率60%以上の伸びを示している。最近、規制緩和により、紙文書の電子保存が可能となり、より一層の記憶容量増加が予測されている。さらに法的な保存義務期間を達成するためにデータの長期保存への要求が高まっている。ストレージデバイスの記憶容量は増加しているが、長期保存への取り組みはあまり進展しておらず、ストレージ装置として対応が必要とされている。急増するデータを活用し効率的に運用するために情報ライフサイクル管理が着目されている。ここで、ETERNUS VD800バーチャルディスクライブラリとETERNUS3000アーカイブストレージを取り上げて、その情報ライフサイクル管理への対応とデータの長期保存への仕組みについて解説する。
- 2004-12-13