SIP によるマルチデバイスセッション確立方法に関する検討
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概要
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SIPはセッション確立を目的としたプロトコルであるが, 実際のセッション内容は自由に選択可能である。将来のユビキタス社会ではIP電話, TV電話, インスタントメッセージング等, 多種のセッションが同一SIPプラットフォーム上で同時に確立する環境が想定される。我々は一人のユーザが複数の端末やアプリケーションを所有し, 各ユーザの目的や状況に応じてコミュニケーション形態を変化させることを可能にするユビキタスネットワークプラットフォームについて検討を行っている。本稿ではこの様なプラットフォーム上でSIP Proxyやプレゼンスサーバが各ユーザの利用する端末, アプリケーション種別やセッション内容を意識してインテリジェントなセッションを確立する方式を提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-02-25
著者
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