インターネットに対応した車載プラットフォームについて
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
インターネットITSの取組みは、日本における"自動車の情報化"の幕開けをすべく、既に情報通信の社会基盤となった感のあるインターネットにITSを適合させることで、効率的なITSの実配備に資することを目的としている。また、ITSの実現には、IPv6によるモバイルIP、車内ネットワーク(車載プラットフォーム)の標準化等、多くの専門家の協力で技術的課題を解決しなければならない。特に、車載プラットフォームの標準化は、インターネットと車とのインターフェース、Gatewayとして重要であり、双方の分野の長所を生かせるよう研究していく必要がある。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-02-26
著者
-
高橋 寿平
(財)自動車走行電子技術協会SAプロジェクト室
-
高橋 寿平
(財)自動車走行電子技術協会
-
鈴木 登志雄
(財)自動車走行電子技術協会
-
佐藤 英夫
(株)野村総合研究所 産業コンサルティング部
-
播口 正雄
三菱電機(株)ITS推進本部
-
播口 正雄
三菱電機(株) Its推進本部
関連論文
- 6 国際動向(インターネットと自動車)
- インターネットに対応した車載プラットフォームについて(ITS情報処理・一般,招待論文)
- インターネットに対応した車載プラットフォームについて
- 車載情報プラットフォームにおけるセキュリティの研究開発 (特集 R&D--車の未来を拓く基礎技術)