マグネトロン用インバータ電源
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概要
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マグネトロン用電源として、従来から鉄共振型が知られている。しかし、50/60Hzの共用化ができない、大型化してしまう等の問題があった。電子レンジの電源では、その問題を解決するために、電圧共振型のインバータ電源が開発されてきた。ここでは、更に出力が大きいマグネトロン用電源としてインダクタ転流ソフトスイッチングインバータを組み合わせた電源の開発について述べる。これにより、50/60Hzの商用周波数の共用化、電力制御による出力連続可変、及び軽量化が可能となった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-28
著者
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杉森 勝宣
日本電気精器(株)EV充電システム開発部
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村井 保雅
日本電気精器株式会社
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竹内 康生
日本電気精器株式会社
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竹内 康生
日本電気精機(株)
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村井 保雅
日本電気精機(株)
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渡辺 正樹
日本電気精機(株)
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杉森 勝宣
日本電気精機(株)
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