ワンチップインバータICの大電流化
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概要
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高圧DCBLモータ駆動用ワンチップインバータICは、商用電源を整流平滑した電圧を直接受電できるため、システムの高効率化、小型化、標準化が図れ省エネルギーに有効という特徴を持っている。今回、出力素子であるIGBTの短チャンネル化、ゲート酸化膜薄膜化等のデバイス構造の改善、WFプロセスの簡素化、および回路構成の簡素化により、チップサイズを縮小するとともに電流駆動能力を向上した改良版インバータICを開発したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-27