トランスの高周波ESR計算法に関する一考察 : シングルフォワード型
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概要
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SW. 電源のトランスの損失は、設計上重要な項目である。フォワードコンバータの場合トランスの銅損はESRと電流波形より求める事ができる。ESRはシミュレーションにより厳密に解析できるが複雑な構造だとモデルの作成に多くの工数が必要となり、非実用的である。実際の回路設計においてトランスを設計する場合、シミュレーションに頼らず数種の巻線構造のトランスのESRを相対比較できると有効であるが、これまでにそのような報告はされていない。本稿では、フォワードコンバータ用トランスのコイル周辺磁界とESRの簡易計算法について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-01-10
著者
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