りん酸形燃料電池の開発状況
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
富士電機では、高効率でクリーンなりん酸形燃料電池発電装置の開発を行っており、オンサイト用としては現在までにトータル80台を納入した。運転実績としては、累計運転時間約100万時間、最長累積運転時間23996時間、最長連続運転時間7098時間が得られ、装置の信頼性は飛躍的に向上している。また、現在当社工場で実証運転中の新型100kW機も、機器の故障等も発生せず良好に運転を行い、運転時間も10000時間に達している。今後も燃料電池の実用化に向けて、さらに耐久性・メンテナンス性の向上とコストダウンを推進していく。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-27
著者
関連論文
- 燃料電池開発の動向と展望 (燃料電池特集)
- 改質装置 (リン酸形燃料電池特集) -- (オンサイト用燃料電池発電装置の開発)
- 電子ビーム励起プラズマによる微結晶シリコンの製膜
- フレキシブルアモルファスシリコン太陽電池の開発
- 高電圧パルス放電化学気相成長法によるアモルファスシリコン系薄膜の作製
- 高効率・大面積アモルファスシリコン太陽電池 (太陽光発電システム)
- 27p-H-8 ECRプラズマの特性と薄膜形成
- レ-ザ-CVD法によるラジカル輸送過程とa-SiGe膜形成
- D102 富士電機における PEFC の開発状況
- りん酸形燃料電池の開発状況
- 燃料電池技術の基礎と将来展望
- 燃料電池用メタノ-ル改質器の開発 (化工新技術開発トピックス)
- リン酸型燃料電池用各種改質装置の開発の現状と実用化
- 導入進むリン酸形燃料電池--固体高分子形(1kW級)を運転評価 (特集 分散型電源時代に挑む(燃料電池、コージェネ))
- 燃料電池用天然ガス改質器の開発
- 2p-TB-11 交差ビーム衝突データのディコンボリューション
- フレキシブル型アモルファス太陽光発電システム (特集 21世紀のエネルギ-を支える諸問題)
- 開発進むフレキシブル太陽電池
- CuInSe2薄膜の作製と太陽電池への応用
- アモルファスシリコン太陽電池
- アモルフアス太陽電池
- 光熱偏向分光法(PDS)によるアモルファスシリコンの評価
- 高効率・大面積アモルファスシリコン太陽電池 (太陽光発電システム)
- 27a-EC-6 ECRプラズマにおけるプローブ測定(放電)
- 3p-G1-7 ECRプラズマの特性と薄膜形成II(放電)