DVD-R用システムLSIの開発

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概要

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DVD-Rシステムのために、専用のLSIを3チップ開発した。従来のDVD-ROM再生システムにこの3チップを追加することにとり、DVD-Rシステムを構成することが出来るような仕様を目指した。各チップはアナログ部分、デジタル部分、ストラテジ作成部分をそれぞれ担当し、DVD-Rで必要とされるすべての機能を盛り込んでいる。さらにDVD-Rの4.7Gバイトへの容量増大や、追記方式の拡張など新しい規格化にも十分対応できるように最新の情報をもとに開発されている。また機器の低消費電力化の傾向にあわせて、内部回路の電力供給やクロック供給の停止機能も盛り込んでいる。
社団法人電子情報通信学会の論文
1998-09-25

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