並列光演算への応用を目指した光制御空間光変調器
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概要
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純フォトンモードのフォトクロミック材料として機能するバクテリオロドプシン蛋白質(bR)にはB体とM中間体と呼ばれる二つの状態があり、それぞれの吸収長波長端に相当する波長633 nmと442 nmでは吸光度と屈折率の両方が光で変化する。2波長における光特性をファブリー・ペロー共振器内で同時に利用し、波長633 nmか442 nmの光が選択的に共鳴する共振器を作製することにより、二次元光情報の記録、非消去的読みだし、並列転写が可能な素子の原理実証を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-06-21
著者
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