ACFを用いたチップダイレクト接続技術 : LEDプリントヘッドへの適用
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ICの多ピン化や微細ピッチ化に伴い、従来のワイヤボンド方式に代わる新しい接続方式が求められている。今回我々は、異方性導電膜(ACF)を用いた微細ピッチ接続方式を開発し、LEDプリントヘッドのLEDアレイチップと駆動ICチップの接続に適用した。本接続方式は、沖独自のセルフアラインACF供給法と2ステップ加熱法の採用により、千鳥状に配置された40μmピッチの電極同士を、微小面積で一括接続できる。本稿では、その詳細と接続状態並びに接続信頼性について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-12-11
著者
-
北山 憂子
沖電気工業(株)研究開発本部マイクロシステム技術研究所
-
遠山 広
沖電気工業(株)研究開発本部マイクロシステム技術研究所
-
小澤 進
沖電気工業(株)研究開発本部マイクロシステム技術研究所
-
小澤 進
沖電気工業
関連論文
- ACFを用いたチップダイレクト接続技術 : LEDプリントヘッドへの適用
- ACFを用いたチップダイレクト接続技術 : LEDプリントヘッドへの適用
- 12)ガス放電を利用した光プリントヘッド(発光型ディスプレイ話題別研究会 : 情報ディスプレイ研究会)
- ガス放電を利用した光プリントヘッド : 発光型ディスプレイ話題別研究会 : 情報ディスプレイ(発光型ディスプレイ特集)
- 3B14 液晶光シフタを用いたLED倍密度プリンタの開発
- 2-6 液晶ディスプレイの簡易型階調駆動法の開発