空間不変3次元光結合によるハイパーキューブの最適実現
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概要
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並列計算機の相互結合網として用いられているN点ハイパーキュープQ_Nは, 空間不変3次元光結合を用いて2logN-1の光分岐数と面積0(Nlog^4N)の配列平面で実現できることが知られている. 小文では, Q_Nを空間不変3次元光結合を用いて実現するとき, 光分岐数と配列平面の面積の下界がそれぞれ(8logN-12)/5とN(logN+1)/2であることを示すと共に, 2logNの光分岐数と面積NlogN+N/2の配列平面でQ_Nを(下界のわずかな定数倍で)最適に実現する方法を示す.
- 1996-10-18
著者
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