実効的に計算可能な歪みを許すユニバーサル符号のアルゴリズム
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概要
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定められた情報源クラスに属するすべての情報源に対して、定められた歪みの範囲でその符号化レートをその最敵値であるrate-distoriton functionまで近づけることが出来る符号は、歪みを許すユニバーサル符号と呼ばれ、このような符号の存在が証明されている。本稿では、ある条件を満たす無歪みユニバーサル符号を用いて定常エルゴード情報源に対する歪みを許すユニバーサル符号のアルゴリズムを構成する。そして、その計算時間は情報源のブロック長にたいして高々多項式時間である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-16
著者
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