GMPLSの標準化動向からみたフォトニックネットワークの展開(<特集テーマ>:フォトニックネットワーク, IP over WDM技術, 及び一般)
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概要
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本稿では、フォトニックネットワークの展開をGMPLSの標準化動向を切り口として論じる.GMPLSのような制御プレーンをフォトニックネットワークに導入することにより、ネットワークサービスの低コスト化と高収益化が図れることを示した.すなわち、低コスト化はネットワーク制御の自動化による運用コスト低減、障害回復用予備帯域の高効率化、光クロスコネクトのインタフェース削減による実現、高収益化は素早い専用線サービスの提供と新しいビジネスモデル提供による実現が期待される.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-12-06
著者
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