WDMメッシュ網におけるシェアド光パス設定方式の検討(<特集テーマ>:フォトニックネットワーク, IP over WDM技術, 及び一般)
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概要
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光クロスコネクト(OXC)装置とIPルータで構成されるノードを光ファイバによりメッシュ状に接続したWDMメッシュ網において、光パス終端点間のトランスポート層の通信のみでN:1プロテクションを行う方式を提案する。トランスポート層で障害を検知し、光パスの遠端に障害を通知することにより、50msec以下のプロテクションを可能とできる。9ノードの格子状ネットワークを仮定し、シミュレーションを行った。提案する方式を用いた場合、1:1プロテクション光パス設定方式に比較し、約30%多い光パスが動的に設定できる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-12-06
著者
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