イベント駆動と周期駆動を併用した測定方式における最適パラメータについて
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概要
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本稿では,集団到着するトラヒックに対する測定方式(イベント駆動と周期駆動を併用した測定方式)を提案し,解析する.本トラヒック測定方式はL(イベン卜駆動に関係)とT(周期駆動に関係)という2つのパラメータによって特徴付けられる.測定方式を待ち行列によりモデル化し,拡散近似法を用いて解析する。拡散近似法の結果を使い,測定精度をある予め定められた値以下に保ち,かつ測定回数をできる限り削減するパラメータについて考察する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-06-18
著者
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