ITU-T SG2における番号計画審議の動向(その2) : サービスのグローバル化へのとりくみ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
通信サービスのグローバル化が求められている中で、ニーズに合わせて多様化するサービスの接続性、アクセス容易性の実現に番号計画が担う役割は大きい。本稿ではITU-T SG2における番号計画の国際標準化の最新審議動向を、主に通信サービスのグローバル化への対応の観点から解説する。グローバルサービスの番号計画として、勧告E.164で規定されている国際ISDN番号を応用し、国番号をサービス識別として利用することが審議されているが、その利点と今後の課題を述べる。具体的サービスとしてユニバーサル国際フリーホン、UPT等の審議動向を解説する。
- 1994-10-17
著者
関連論文
- ITU-T SG2(網とサ-ビス運用)第1回全体会合報告
- 国際会議の動向--ITU電気通信標準化セクタおよび無線通信セクタ会合より(1995年6月〜1995年11月)
- 複数IN網間に跨るUPT発信登録の考察
- ITU-T SG2における番号計画審議の動向(その2) : サービスのグローバル化へのとりくみ
- ISDN付加サ-ビスの標準化動向