ネットワークの内部セキュリティ管理に関する検討
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概要
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インターネットの普及に伴い、ファイアウォールによるセキュリティ管理が重要視されるようになってきたが、ネットワーク内部でのセキュリティ管理は通信文書の暗号化やアクセス制御に留まっている。そこで、ネットワーク内部の正当なユーザによる、セキュリティホールを突いた故意の不正利用の防止を目的に、ネットワークでの内部セキュリティ管理について検討を行った。特権ユーザの行動監視や特権プロセスのモニタリングを基に、不正利用の抽出を行うことで、より安全なネットワークの運用と管理が可能になる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-29