管理系ネットワークにおける通信性能を考慮した装置内通信方式の検討

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概要

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今日のネットワーク管理において、コンピュータシミュレーションによる性能予測は重要な手段の一つとなっている。シミュレーション結果を製品開発に効果的に反映させるため、ネットワーク構成機器の開発段階に合わせた2つのシミュレーション法について検討、実施する。開発初期段階で実施した待ち行列理論によるシミュレーションにおいては、装置内のボトルネックを特定し、有効なパラメータ設定範囲を示すことができた。開発中期段階以降で実施した離散事象シミュレーションにおいては、通信フロー制御法について有効な指針を提示することができた。
社団法人電子情報通信学会の論文
1997-05-16

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