重みつき雑音推定とMMSE STSA法に基づく高音質雑音抑圧
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概要
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重みつき雑音推定とMMSE STSA法に基づく高音質雑音抑圧法を提案する。提案法では、信号対雑音比の推定値に応じて重みづけした劣化音声を用いて、継続的に雑音推定値を更新する。信号対雑音比の推定値に応じて抑圧係数を補正することによって、雑音推定の改善を最大限に利用できる。主観音質評価により、MMSE STSA法とEVRCの雑音抑圧手法に比べて、雑音抑圧後の音声を符号化した場合としない場合でそれぞれ、5段階MOS値を最大0.35及び0.40改善することを示す。
- 2001-04-13
著者
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