cdma2000の概要とLSI化動向
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概要
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クアルコムが提唱する高速データ伝送技術HDRは、IPパケット伝送に特化して1.25MHz帯域を活用する方式であり、最近cdma2000技術ファミリーの中に統合された。HDRは下り回線の構成方法に大きな特徴があり、回線品質に高速に適応して符号化・変調方法を変更すること、および、スケジューリングアルゴリズムを導入し遅延を犠牲にしながらセクタースループットを向上させるなどの新技術を導入している。HDRは、今後トラフィックの主流がIPパケットに移行することに対応するものである。また、cdma2000対応端末用LSIの構成と端末の内部構成も概説する。
- 2000-10-16
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