カラードキュメントシステムの考察
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概要
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白黒レーザープリンターや文書作成ソフトが普及し、オフイスで気軽にドキュメントを高品質で出力し配布できるようになった。近年カラー複写機が開発され、デザインオフイスなどカラー原稿の複写が業務上必要な所から使われ始めた。カラードキュメントは説得力や訴求力の点で優れているが、一般には手作業でカラー原稿を作ることは容易ではない。なんらかの形でカラーディスプレーの付いたコンピューターの手助けが必要である。カラー複写機を中心としたカラードキュメント作成のためのシステムを検討し、フレキシビリティが高くシステム化の容易なICS(Image Creation System)というコンセプトを立案した。弊社デジタルカラー複写機Acolorに接続されるRM,CMとして商品化され、好評を博している。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-15
著者
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石川 宏
富士ゼロックス
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石川 宏
富士ゼロックス画像技術研究所
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柴田 文彦
富士ゼロックス(株)ドキュメントシステム開発センター
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柴田 文彦
富士ゼロックス
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柴田 文彦
富士ゼロックスds開発センター
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