FTS2000-15 ユーザの要求傾向に応じた配信情報量調整技術
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
日々変動しているネットワーク上においてユーザにサービスを利用してもらうために、ユーザの要求傾向に応じたフェーディング情報配布技術を提案している。このシステムにおいては、サービスプロバイダ(SP)は隣接するノードに漸近的に情報量を減少させて伝播し、配信していく。また、ユーザの要求傾向に応じて、各ノードに配布されている情報量は自律的に調整されるため、ユーザのアクセス時間を削減することが可能となる。ユーザの要求に応じて配布される情報量は、ユーザの要求を満たし、SPの負荷を抑えるように柔軟に変化する。各ノードにおいて自律的に調整されるため、システム全体としてバランスの取れたものとなる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-16
著者
-
孫 光鶴
東京工業大学
-
池内 肇
東京工業大学
-
森 欣司
Tokyo Inst. Of Technol. Tokyo Jpn
-
池内 肇
Tokyo Institute Of Technology
-
孫 光鶴
Tokyo Institute of Technology