VPP500システムの設計検証と試験方式
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概要
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コンピュータの先行制御機能、パイプライン制御機構等の設計検証には、命令組み合わせ試験が有効であり、従来よりランダム命令組み合わせ試験が開発されている。しかし、冗長度の高いランダム命令組み合わせ試験で十分な検証効果を得るためには、莫大なテスト量が必要である。この問題を解決し、検証時間を短縮することが望まれていた。ここでは冗長度の高かった従来のランダム命令組合せ試験の改善と、並列処理方式のプロセッサの効率的な試験制御方式について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-07-23
著者
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