SOCの事前検証を実現するC++シミュレータ「ClassMate」
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概要
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SOCの事前検証の要となる、事前ソフト検証と、事前アーキテクチャ検証のために、C++言語のクラス理論を活用したC++シミュレータ「ClassMate」を提案し、その構成要件に関して述べる。チップのみならず、システム全体のクロック・ベース・シミュレーションを実現するため、モデル記述の単純さ、容易な拡張性を優先し、「サイクル・アキュレイトなシミュレータを追及しない」という基本コンセプトの上での提案であるが、事前検証の目的として十分に活用できることを、VR4110・CPUを用いたJPEGプログラムの解析事例で示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-22
著者
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