e-ラーニングで開発される大学の新しいビジネスモデル
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概要
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最近、Corporate University(CU)という言葉を度々耳にするようになった。CUの持つ意味は、企業内教育に実践的な教育のみならず、社員のキャリアアップになるような人材育成の大きな視点からの教育を提供して行こうとすることに目的があるようである。このCUを効率的に運営する術として、大学や大学院との提携を採用するケースが増えている。またCUと大学との間にシステムベンダーが入り、結びつきの件数を増やしたり、多くのケースが教授法としてe-ラーニングを採用したりして、その形態も多様で、新しいことからその幾つかのケースをビジネスモデルとして分析し今後の参考にしたい。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-06
著者
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