インターネット及びイントラネットにおけるJavaによる教育教材
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概要
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小, 中, 高等学校でのインターネットの接続率も高くなり, 文部省も学校教育での情報処理を広める時代になってきましたが, 一方で生徒が最初に授業を受ける先生によってパソコンが嫌いになる可能性もより強く考えられます. そこで生徒が自分でパソコンのプログラムの一部 (データファイル) だけでも作成できそれを活用するような授業であれば意欲もわくことでしよう. またインターネット上で全国の学校の教員, 生徒の作成したデータファイルをダウンロードしあえぱ, 地城による習慣や生活を知り合うこともできるでしょう. 本論文は Java言語を使ってその実現に向けての提唱であります。Java言語を使用した理由には, Java言語には将来性があること, パソコンの機種に依存しないこと, サーバーにおいても現在の主流のサーバー (UNIX, Windows NT) にも対応していること, そして Java言語のソフトが無料で入手できることにあります.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-04-23