富山高専マルチメディア演習室と授業実践
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本校では今年より待望のマルチメディア演習室が稼働することとなった。本校の目指すマルチメディア教育のシステムは、単に様々なメディアを学習者に提示できるということにとどまらず、教授者が学習者の数だけのコンピュータを自分の助手として使えるようなシステムである。具体的には、実際の授業に合わせたデジタルプリント(文字、音声、画像、動画、及び学習者の入力に対するフィードバックと自動採点機能付き)の作成と配布により、高等教育にふさわしい実習環境の構築を目指している。学校現場でのマルチメディア教育への取り組みのひとつとして、英語の授業実践を中心に紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-11-20
著者
関連論文
- 校内ギガビットLAN及び教育用電算機システム
- 高専の特色と目的にかなった英語教材の開発
- 図書館2階情報処理教育演習室教材提示及びコンピュータシステム
- マルチメディア語学・情報処理演習装置
- 富山高専マルチメディア演習室と授業実践
- 言語学習用オーサリングシステムのための「フレージングメカニズム」
- 高専英語教育についてのいくつかの提言
- 語学学習用オーサリングシステム「CALIS」概要
- 英語CAI教材のひとつの型についての提案
- 英語教育とコンピューター : いくつかの実践と将来の展望