新情報化人材のための情報処理技術者試験制度 : 実施状況と将来展望
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概要
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情報処理技術者試験は専門分野に特化した新情報化人材である高度情報処理技術者を育成するため, 標準カリキュラムを出題範囲とし, 教育と連動して, 1994年秋期試験より改定され実施された. 試験は高度情報処理技術者の試験が8区分, 第一種, 第二種, 及び情報システムの利用者向けのアドミニストレータと11の試験区分に細分化された. 高度情報処理技術者試験の8区分全体で, 応募者12方人を集め, 合格者3.629人, 合格率5.4%となった. 高度情報処理技術者試験では実務経験の豊富な技術者が合格している. 今後試験制度の定着化, 試験の国際協力を進めたい.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-01-27
著者
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