非構造格子FDTD法によるNRDガイドの解析
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概要
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NRDガイドはミリ波帯において、低損失と不連続部で放射がないという優れた特性を持つ伝送線路として知られ、実用化に向けたシステムの開発が近年盛んに進められている。NRDガイドモジュールの設計技術構築を目的として、NRDガイド不連続部の解析にFDTD法を適用した。その際、非構造格子、PML、2次元の定式化を用いることで、計算効率と精度を向上させた。NRDガイド伝送線路、方向性結合器の事例解析で解析精度・能力の検証を行った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-10-16