方形導波管E面円形曲りの固有伝送モードによる解析伝送線路モデルによる固有伝送モードの導出
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概要
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E面円形ベンドの伝送特性を精度良く計算する手法を提案する.先ず平面回路方程式に基づいて磁圧,磁流を適切に定義し,曲り導波路部分を不均一伝送線路モデルで表し,ベンド部の固有伝送モードを計算した.次に入出力伝送線路からベンド部を見た磁気的モードインピーダンスを回路論的に導出し,不連続部で生じる非伝搬高次モードを考慮し,実効的磁気インピーダンスより伝送特性を種々の構造パラメタに対して計算した.本手法は,計算に必要な曲り部の固有伝送モード,結合度を正確に計算することによってどの部分で計算誤差が混入したかを知る事ができると言った特徴を持っている.
- 1993-12-13
論文 | ランダム
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