メインフレームADABASにおける並列コンピュータ対応
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概要
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メインフレーム各社が、それ程速くないが安価なCPUを沢山(数十から数百個)使用した、ビジネス用並列コンピュータを出荷しはじめた。ソフトウェア・エージーでも、この並列コンピュータの利点を最大限に活かしたADABAS PLEXの開発を進めている。我々は(ソフトウェア・エージーでは)、今日までホストコンピュータのハードウェア及びソフトウェアの機能や性能の進歩にあわせてADABASの機能拡張を行なってきた。本稿では、特に多重処理を中心にADABASが今まで行なってきた開発経緯とマルチプロセッサ対応用機能であるADABAS SMPの概要、現在開発中のIBMのパラレル・シスプレックスに対応するADABAS PLEXについて記述する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-08
著者
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