ディスクアレイの適用効果
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概要
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ディスクアレイの性能を、アクセス条件(シーケンシャル、ランダム)、構成(キャッシュ、クロスコール)の組み合わせで評価した。これにより、シーケンシャルアクセスに対するRAID-3の有利さ、RAID-5に対するキャッシュの効果などが立証できた。またRAID-5では従来1ディスク障害時にはデータを再構成するため、性能低下することが懸念されていたが、その問題もキャッシュ、2コントローラなどでほぼ解決できることがわかった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-27
著者
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