高インピーダンス・スペックル・サーフィス音響整合
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概要
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医用トランスジューサで、周波数が数10MHz程度に高くなると、従来のエポキシ系樹脂を使ったλ/4音響整層は非常に薄くなり、構造上も製造上も問題となる。本稿では、λ/4整合層に金属などの最適インピーダンスよにも非常に高い音響インピーダンスの堅牢な材料を使い、その表面をスペックル状に凹凸をつけることにより、高感度で、広帯域なトタンスジユーサが製作できることを示す。その新しい整合法を応用した30MHz φ1.2mmのカテーテル型トランスジューサを試作して好結果を得たので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-26
著者
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