漁撈・プレジャーボートにおける超音波応用技術
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概要
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昨今, 漁船・プレジャーボート界での電子機器装備化のスピードは加速している. しかも漁業生産量の中心が日本から海外に移行するにつれこの波は海外へと移っている. その中心である魚探ではQが10以下の多孔質PZT振動子の実用化により数10cm以浅の表層魚探知が可能となり, 海底地質判別のために大きなサイドロープを持った低周波振動子が使われている. 又, 魚群反射率の周波数依存性を利用し, 複数の周波数を使って魚種判別を行なう等, この分野では興味ある超音波応用技術が数多く使われている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-08-29
著者
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