OFS2000-16 / AI2000-18 利用を限定したWebサイトにおける個人モデルを利用したセキュリティについて
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概要
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本研究の目的は, 利用者を限定したWebサイトにを対象としたセキュリティシステムの構築である.通常の閲覧履歴から個々の利用者のユーザモデルを作成する.このユーザモデルは利用者の個性を表現していること考える.そこで, このユーザモデルと利用者の振る舞いを比較することによって, なりすましを見つけることが出来ると考える.システムがなりすましの可能性を見つけた場合, システムは利用者の認証を行う.我々は, この認証を行うためにHTTPの中継機能を実現した.HTTPの中継機能を用いて利用者の閲覧にシステムが割り込み認証のページを提示することができる.現在セキュリティシステムはユーザ監視エージェントとして, Servletを用いてWebサーバ上に実装されている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-07-11
著者
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