局所探索機能を組み込んだ交叉を用いたGAスケジューリング
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概要
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本論文では、先に提案した多段階交叉(MSX)と局所探索法を統合した交叉である局所探索交叉法(MSXF)を提案する。一般にMSXFは、探索空間の近傍構造と距離を利用し、両親のうちの一方を初期値として、もう一方の親との距離が近い解を優先させながら、現在の解をその近傍中の優秀な解で確率的に置き換える。この操作を、現在の解ともう一方の親との距離が十分小さくなるまで繰り返した後、得られた最も優秀な解を子供として採用する。クリティカルブロックを利用した近傍と、スケジュール間の距離を利用したMSXFを交叉法とするGA(GA/MSXF)をジョブショップスケジューリング問題(JSSP)のべンチマーク問題に適用したところ、その優れた性能が明らかになった。
- 1996-05-24
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