磁気配向、磁気結合と記録磁化パターン
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概要
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3次元の静的シミュレーション手法を用いて媒体粒子間の静磁気相互作用を中心に交換相互作用、磁化容易軸配向を因子として、磁気特性、記録パターンに関する影響を調べた。媒体の磁気特性は交換結合力が大きい場合にRsが大きくなり、静磁結合力が大きい場合はS^*が小さくなる。媒体の記録パターンは静磁結合力が大きい場合小さな交換結合力で容易にbridgingを形成する。逆に静磁結合力が小さい場合は交換力が大きくなってもbridgingを形成しにくい。磁気配向はbridgingの形成を促進するように働く。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-12-07
著者
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安藤 敏男
日本ビクター株式会社技術開発本部
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安藤 敏男
日本ビクター(株) 中央研究所
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西原 敏和
日本ビクター
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水上 誠
日本ビクター(株) 中研
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瀬川 勝
日本ビクター(株) 中研
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安部 俊郎
日本ビクター(株) 中研
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西原 敏和
日本ビクター(株) 中央研究所
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水上 誠
日本ビクター(株)
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