光ディスクレコーダ用スピンドルモータ
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概要
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直径12cmの相変化媒体を用いて片面で4.lGBの正味記録容量を有し、高画質を実現するため正味転送レート27.3Mbpsの高速転送レートで記録再生する光ビデオディスクレコーダを開発した。本装置では影露改破長を0.32μm/bitとし、0.6μm幅ランド/グルーブ1順次記録を行い、記録符号として(1,7)RLL符号、PRML再生を行うことにより面密度3.3Gbit/inch^2を実現した。このような高密度で高速転送レートの記録再生を行うためには、高速回転において耐性のある小型低振動スピンドルモータが必要であり、本装置機構部の振動伝搬経路の分析と、その分析をもとにした振動対策を行い、小型大容量の光ビデオディスクレコーダを実現した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-02-07
著者
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