マグネットバイアス方式による電源用チョークコイル・トランス
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概要
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電源の小型・高効率化を推進するため、チョークコイル・トランスの励磁巻線によって生じる磁束の方向と逆向きに磁束が作用するように磁気回路内に永久磁石を配置して使用する磁束密度を拡大し、磁心の小型化や巻線の簡素化によって高電力密度化と低損失を図った。併せて、高Tc、高iHc特性のSm系磁石材料を用いることにより近年必須でありリフロー対応の他、減磁に係わる課題も対策した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-05