通信用燃料電池システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
リン酸形燃料電池コージェネレーションシステムを通信エネルギーシステムに適用した通信用燃料電池システムを提案した。通信用燃料電池システムの信頼性の確保と設備投資の削減のためにマルチ燃料型燃料電池を開発し、ランニングコストの削減のために燃料電池排ガス系高効率熱・水回収システムを開発した。また、システムの信頼性の確保とランニングコストの削減のために燃料電池用監視診断システムを開発するとともに、既存設備との整合性を確保し商用電源停電時に安定なエネルギー供給を行うために燃料電池とエンジン発電機との連系運転技術を開発した。本報告では、通信用燃料電池システムの構成と各開発技術について紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-01-09
著者
関連論文
- B-9-5 嵌合溝付基板の適用による熱電変換モジュールの接触熱抵抗の低減
- 嵌合溝付基板の適用による熱電モジュールの接触熱抵抗の低減
- 通信用燃料電池システム
- 通信用燃料電池システム
- 災害時にも発電可能なマルチ燃料型燃料電池--高効率・高信頼な燃料電池コージェネレーションシステムを実現 (特集:燃料電池/新エネルギー法に係わる燃料電池の設置事業(2))