200V入力モータ負荷用インバータにおける昇降圧型PFC
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概要
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非反転昇降圧型チョッパ構造を有し、広範な出力直流電圧レンジに対応可能なPFCが提案された。基本動作および制御上の特徴について説明がなされ、入力仕様200V・2kWの昇降圧型PFC、および、この昇降圧型PFCを用いたPAM制御モータインバータシステムについて、動作が確認された。昇圧型PFCを用いた従来構成のシステムと比較検討の結果、PFC出力直流電圧低減の効果により、インバータおよびモータで効率アップを実現でき、昇降圧化によって低下したPFCでの効率を補償し、システム全体として、昇圧型PFCを用いた場合より高い効率を得られる事が確認された。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-18
著者
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